塚原歴史民俗資料館

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01 機を織る

要約

本文

 農家では、昭和30年代のはじめ頃までどこの家にも機やそれに関連する道具がありました。ここ城南町域は養蚕が盛んで、多くの養蚕農家がありました。
製糸会社も数社見られ、農家が生産した繭はこれらの会社に出荷されていました。出荷が終わると残ったくず繭から糸をとり、機を使って織った反物で普段着を作っていました。


画像
機織り機の展示の画像

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