塚原歴史民俗資料館

閉じる

ご挨拶

資料館全景の画像

ご挨拶(館長メッセージ)

 

 当館は、塚原古墳公園の中にある資料館です。館名のとおり史跡「塚原古墳群」に隣接しており、同史跡のガイダンス施設の役割も果たしています。
  館内には、塚原古墳群の出土資料をはじめ、城南町時代に収集された考古・歴史・民俗分野の資料約6000点を収蔵展示しています。主な展示物には、重要文化財の「台付舟形土器」、千々屋寺の「馬頭観音立像」(県指定重要文化財)、史跡阿高・黒橋貝塚、御領貝塚出土の資料、県内最古の旧石器時代の資料(沈目遺跡)、貴重な弥生時代の青銅器(新御堂遺跡)、県内最古の寺院跡陳内廃寺の出土瓦等があります。また考古学史を語る上で重要な小林久雄氏収集の資料(通称:小林久雄 コレクション)を収蔵展示しています。
 平成28年の熊本地震で大きな被害を受けましたが、平成29年7月22日に無事再開館することができました。これからも地域の歴史を発信する施設として、活動してまいります。皆さまのご来館をお待ちしております。

 

 

ページ先頭へ