塚原歴史民俗資料館

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04 炊事場

要約

本文

釜屋と呼ばれる炊事場には、カマドがあり、電化製品が普及していなかった頃、炊事はカマドを使って行われました。炊飯や汁もの・煮物の調理は、羽釜やつる鍋が使われました。石臼を使って、大豆や小麦を挽き、自家消費用のきな粉や小麦粉を作りました。飲料水は、釣瓶を使って井戸からくみ上げられ、カンスと呼ばれる道具でお湯を沸かしました。陶器製のこねばち・すり鉢も調理具として大事な道具です。


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炊事場で使う道具の展示の画像

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