塚原歴史民俗資料館

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05 土間

要約

本文

農家には、道具の保管や作業場として使用する土間がありました。自家生産したもち米を使った正月の餅つきは、暮れの一大行事で、1日がかりで行われました。また畑や田んぼの仕事がない冬場には、収穫した藁を使って縄を作るために、土間では藁打ちが行われていました。靴が高価だったため、日頃履くワラジも自家生産されていました。米の量を測る枡やチキリも見られます。


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土間の展示の画像

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