2021年11月18日
令和3年度企画展「真熊151会~郷土の偉人 上塚真熊の生涯~」
会期:12月21日(火)〜2月27日(日)
会場:塚原歴史民俗資料館 特別展示室
入場料:無料(要入館料)
上塚真熊は、ブラジル移民の父と称賛される上塚周平の兄として、物心両面で周平を支えた人物です。徳富蘇峰の大江義塾で学び、進学した東京専門学校(現早稲田大学)で国木田独歩(哲夫)と熱い友情を持ち、独歩を文学者に導いたという点でも文学史上高く評価されています。
今回の企画展では、上塚真熊の生い立ちをたどるとともに、彼が残した実績を紹介することにより、その人物像に迫りたいと考えます。
主催:熊本市塚原歴史民俗資料館
協力:上塚昭逸氏、上塚晶子氏、米原尋子氏、中村青史氏、上塚周平顕彰会「イッペイの会」
関連企画 講演会「上塚真熊について」
1月15日(日) 13:30〜15:00
講師:中村青史氏(元熊本大学教授)
定員:50名(応募多数の場合は抽選)
申込:1月7日(金)必着で、往復はがきに教室名、住所、氏名、電話番号、参加人数を書いて下記あて先へ
または資料館のイベント申込フォームからも申込ができます。
【あて先】
〒861−4226
南区城南町塚原1924
塚原歴史民俗資料館(0964-28-5962)